P-28 (No.0037)
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Updated on 22nd, 2008
解説:砂に埋めたその日に、眠れずに見開くふるえ潰えたいくつもの幾億の幾千の予感。神話にもない傍若無人な振るまいに、高ぶる覚悟を抑えきれず砂に埋めた。
解説:夏が来る前にいなくなってしまった、私の魂。きっと明日の昼過ぎには帰って来るはず、だって夏が来るのに。いつだったか記憶の中にもないキミの生年月日、切れ味鈍いいつかのナイフの背にも見当たらないキミの生年月日、思い出そうとしても咄嗟に忘れてしまう私の指先、ほらもうすぐ夏が来るのに、いなくなってしまった私の魂。
解説:もうすぐ見えるよ、あの防波堤に隠れ息を殺して涼しい目をした永遠で孤独な藍色が、陽気な気持は見せないようにそっとあなたの足許に這いずり回る、廻る、回る、希望と永遠のどちらをあなたは選ぶのか、やけに寒い夏の日の13時25分、溶けだしたアイスクリームを汗を吹き出しながら、震え頬張る無邪気な君に誕生日をさし出す。上目使いで夢見る君にもう一度さし出す溶けだしたアイスクリーム、もう二度ともとには戻れないと笑いをかみ殺す。そんな風に今まで生きてきたあなたに幸多かれ、ウタカタの毎日が空回るカタコト、片言。